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特別限定版/サイン入り/500部限定】windows 奥山由之 奥山由之 -の
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最新のクチコミ
今まで見ていた写真は何だったのか?というくらい超鮮明な写真のオンパレードです。国外に発表されていた写真は、複写に次ぐ複写だったのですね・・・。当時の写真機材だから・・・という考えを完全に打ちのめされました。かぐやのハイビジョン映像、スチル写真を見慣れた目ですら、心奪われる写真が数多く収録されています。月面の写真も超高解像度ですが、地球の写真も素晴らしい。特に印象的だった写真は、月面に置かれた宇宙飛行士の家族写真です。かなり心に響きました。初版が出た頃は大判もあったようですが、新装版の手頃な値段、大きさは歓迎です。私には十分です。また蔵書に宝物が増えました!。
- つきさんさん
- 35歳
- アトピー
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購入品
別なものを捜していたら、紫色の空に感激し、衝動買いをしてしました。表紙の写真は、中に必ずあると思い込んで購入したのですが、同じ写真はありませんでした。写真は本当に素敵な景色ばかりで、行ってみたいと思うほどですが、期待したものが無かったのは、とっても残念です。
- まめめ2076
- 23歳
- アトピー
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購入品
ずっと前から、新品で購入したかったのですが、ついに手に入れました!何度読んでも、泣けます。ずっとずっと大切にします!
- ZEROM
- 31歳
- アトピー
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購入品
きれいな写真集が欲しくて、本屋さんでこれがいいな〜と思っていたものです。 キレイなブルーで、ため息が出ます。
- ゆんゆっきー
- 39歳
- アトピー
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購入品
猫好きの友人への誕生日プレゼント用に購入。確認のため、中身を少し拝見しましたが、日本の猫のいる風景盛りだくさんで、とても温かい気持ちになれる本です。猫好きな方にはお勧めしたいです。
- MAPEXI
- 27歳
- アトピー
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購入品
素敵な写真がいっぱいですね。 動物たちの逞しさが伝わってきます。
- イブちゃん♪
- 35歳
- アトピー
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購入品
綺麗な景色ばかりです。たまに観て癒されます。
- もえ311812
- 43歳
- アトピー
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購入品
様々な色や形のオーロラが載っています。癒される一冊でした。
- xxsweetsholicxx
- 31歳
- アトピー
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購入品
イルカがカワイイです。もっといろんな表情が観たかったかな。
- 298&568
- 39歳
- アトピー
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購入品
とにかくとても表情豊かな鳥なのです。 クールで知性溢れるたたずまいは素敵! 皆さんが『ハシビロコウさん』と呼んでしまうのが うなづけます。
- 雲切仁左衛門007
- 47歳
- アトピー
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購入品
キレイです(⌒〜⌒)標本等は全く興味がナイんですが、生物の身体の仕組みがキレイな写真で観察できます。もう少しページ数があれば良かったかな…で−☆1
- ミホ8770
- 35歳
- アトピー
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田代島の猫たちを温かくカメラで追っています。変に愛情を掛けるのではなくそのままの猫たちを温かく撮っているのが写真から良くわかり、知らず知らずのうちに猫たちの生活に引き込まれてしまいます。残念ながらハートのしっぽには会えなかったのですが、田代島に行ってきたばかりなので更に臨場感を感じます。
- こーるみん
- 43歳
- アトピー
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GRを買ったばかりの初心者です。カメラ用語など一応知ってるけど、、、といった感じの私が読む分にはとても参考になりました。すでにがっつり写真を撮っている方には物足りないのかな?と思いますが、GRを足がかりにカメラの世界を始めてみようという人は面白く読める気がします。
- チバ0419
- 51歳
- アトピー
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購入品
奥山由之『windows』(500部特別限定版)
ポストカード付
定価19,800円
752ページ
窓を通して人々を描く、"東京"のポートレート
奥山由之の新作写真集『windows』は、2020年4月から2022年11月までの2年半にわたり、東京都内で、約 10 万枚の不透明なガラス窓を撮影したシリーズです。奥山が初めてデジタルカメラを用いて撮影したこれらの写真群から、本書は 724 点を収載しました。
コロナ禍にあったこの時期、海外に赴くことの少なくなった奥山は東京の街を歩きながら、窓の表情に目を留めました。路面に面した窓の多くは、すりガラスや型板ガラスなどの不透明なガラスで、屋内にあるさまざまな日用品が透けて見えます。キッチンや浴室の水まわり、フィギュア、花、洗濯物、貼り紙、傘、神棚、自転車......窓枠に沿ってトリミングされた内部の空間は抽象的な模様となり、外部の影や映り込みも宿しながら、そこに暮らす誰かの存在を想像させます。それは一枚一枚の窓が、東京の人々の肖像画となる瞬間でした。 カメラのファインダーという窓から窓を覗いたとき、外と内との隔たりと思えたものがスクリーンとなり、その平面は新たな奥行きをもち得たのです。
奥山は前作『flowers』(2021年、赤々舎)において、花を媒介にした亡き祖母との対話を描き出し、そこでは内から外への窓越しの眼差しが、あるひとりと向き合うことに重なっていました。本作『windows』では、外から内への眼差しによって見知らぬ誰かと対話し、その個々にして不特定多数の肖像は、自ずと足もとの社会を映し出すでしょう。
それぞれ異なるものが密集して建てられている東京の、常に流動的で過剰に生成される街の姿。不透明なガラス窓は、そこで暮らす人どうしの間合いを反映し、歴史的には、閉じつつも外光を透かす障子を起源とするのではないかと奥山は考えます。窓をめぐって建築や文化へも接続する『windows』は、時代の貴重な記録でもあります。
"人以外の被写体を通して人を描く"3部作の2作目であり、光や距離によって具象と抽象のあいだを揺らぎ、立ち上がるイメージと生々しさが同居する『windows』。奥山作品の重要な転換点であるとともに、いまを、そして人々を写しとる独自の在り方は深い示唆を投げかけます。