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低価格 (上巻真説・ローマ帝国経済史下巻) 上下セット / 経営科学出版 / Economy Market Roman The / 解説：中野剛志 / ピーター・テミン / 経済学

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商品の詳細

《新品・未読》

『真説・ローマ帝国経済史(上)』
　著者：ピーター・テミン
　　訳：小谷力
　経営科学出版
　定価：3,278円（税込）

『真説・ローマ帝国経済史(下)』
　著者：ピーター・テミン
　　訳：小谷力
　解説：中野剛志
　経営科学出版
　定価：3,278円（税込）

新型コロナは2000年前に人類がすでに経験していた？

研究で明らかとなっているのです。

しかし、この事実は最近まで日本では知られていなかったし、誰も注目していませんでした。

なぜなら、この衝撃的な事実を明らかにした研究書は、これまでに日本語で翻訳されていなかったからです。

しかし…

この度、あるマサチューセッツ工科大学名誉教授の研究書を日本語に翻訳し、お届けできることになったからです。

経済評論家・中野剛志氏
『パンデミック、政情不安、インフレといった危機に襲われた古代ローマ帝国に、今こそ、学ぶべきである』

中野剛志氏もこう述べているこの書籍は、『なぜ中間層は没落したのか』『大恐慌の教訓』で高名なマサチューセッツ工科大学名誉教授・ピーター・テミンが、「現代経済学」を用いて古代ローマを分析した『The Roman Market Economy』を邦訳した書籍です。

テミンは、経済学の理論をローマ史研究に持ち込むことで、さまざまな古代ローマの新事実を解明しました。

例えば、2023年の私たち日本人が経験している新型コロナウイルスの「パンデミック」と、ロシア―ウクライナ戦争やイスラエルvsハマスの衝突、そこから来る「政治不安」...そして、エネルギー価格の高騰によって引き起こされている「インフレ」。

実は、このような「パンデミック」→「政治不安」→「インフレ」という情勢の流れを、古代ローマも全く同じように経験していたのです。

さらに、この書籍では他にも、「古代ローマ」×「現代経済学」の組み合わせで古代ローマの物価動向や労働市場、奴隷制、貿易を分析。これまでの歴史家が明らかにできなかった、さまざまな古代ローマの真の姿を浮かび上がらせました。

そんな、専門的で、本格的な研究書である『真説・ローマ帝国経済史』。

かなり高度な内容になっているため、研究者や専門家でない限り内容を完全に理解することは難しい書籍となっています。

しかし…

勉強熱心な方ならば、まさに今の私たちと同じ経験をしている古代ローマの数々の驚くべき事実を楽しんでいただけることは間違いないでしょう。

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